英語で気になっていた、ジャロン・ラニアーによる人間中心主義の提言書「人間はガジェットではない」が、ついに邦訳された.こういうところを突いてくる辺り、ハヤカワ新書の一歩先に行っている姿勢を出す頑張りに、好感が持てる.
ざっくり内容、合わせて読みたいリンク、注目したい点についてまとめておく.
[reading log] ジャロン・ラニアー: 人間はガジェットではない
[mindhack] 想像で食欲を抑制する
newscientistは、科学,テクノロジー,環境問題、社会科学と、結構な量の良質記事を日々提供しているサイトで、毎日に近いペースで見ている.
そんなnewscientistにて、日々の生活のTipsとして、すぐ役に立ちそうな心理学実験が紹介されていた.
常々、私たちは自分にとって好ましくない、できれば避けたい欲求と戦っている.
食べ過ぎ、飲み過ぎ、寝過ぎ、喫煙 ... これからの正月季節には増々抵抗しがたいものとなる..
そんな欲求への対処として、あれやこれや仕組みの力を用いてコントロールしようとするが、どれもうまく行かず,しばしば結局は忍耐に頼りがちだ.
そしてそれはどうやらそれはかなり間違っているアプローチようである.
インナースピーチ素材を活用した語学学習方法
インナースピーチ、インナーカンバセーション、モノローグ
これら心内言語とか内言語の範疇にあるものを、語学学習に活かせないか興味を持っている.
ただ、研究に基づいているようなインナースピーチの学習方法の話をすることは難しいので、
インナースピーチのような文章が使われているものを伝統的学習の素材としよう という、近似的なテーマを置いた.
そのインナースピーチを思しき素材案を、いくつかピックアップしてみたので紹介したい.
Subscribe to:
Posts (Atom)