国際言語に王手?をかけている英語.
といっても思われてるほど習得が簡単だったり、論理的な言語でも何でもないらしい
相変わらず日本人にとっては,近いようで遠かったりする.
そんな英語を日常的に書いたりしゃべったりするわけではない人でも、
その英語の特性から、”ツールとして”使用する価値はあると思う.
あるいはそこから始めるのが実は近道だったりとか..
その事について以下に記してみる.
使う価値をもたらす英語の特性とは何だろう.
それは、「ゴール志向性の強い言語」という特性だ.
この説は以下の本で展開されており、それを鵜呑みにした結果、
このエントリを書いている.
意味論からみる英語の構造、移動と状態変化の表現をめぐって
上記特性について記述されている箇所をいくつか引用・要約する.
aaaaa
具体的に何に使うか、何に活かすか.ベタだけど、以下候補が考えられる.
1. memo
V O O
V O C
蓋然性を持たせた記述
抽象的な動詞終わり分 〜〜する 〜〜考える → make
を防止すると共に、仕事の効率アップを実現するアウトプット中心主義へ転化する。
ie, ゴール指向であるという特性を基本動作から取り入れる
と書いてみたものの、日本語でも意識次第で、ゴール指向のメモは十分に可能なのは間違いない。
英語は日本語より基本動詞+名詞中心 の傾向が強い
→ 何をどこまでやるのか を明確化しやすい(と思う)
英語は日本語ほど使えない
→ simpleになりやすい
と適当に書いてみただけだが、実際にタスク管理にどう応用するかは、
別途後に考えてみたい。
2.writing
英語の構造に従って、日本語writingをするというのがコンセプト
以下を参考文献としている.
日本語で英語を書く―E‐J法によるクイックマスター
英語流の説得力をもつ日本語文章の書き方
ここでも軸にあるのは、
”ゴール志向の強い言語であること”
という英語の特性のよう。
単純に英語を活かすという視点に興味がなくても
日英両方のwriting力の向上に効果があるんじゃないかな.
言語の特性に注目するのは面白そう。ラフであっても。
- 陽気になれる言語: イタリア語?
- 美しい音を楽しめる言語: スウェーデン語,タイ語?
- インナーシンキングを効率的に行える言語: ハンガリー語?
とか、適当ではあるが,
それぞれの特性/役に立つシーンで使い分けられたら面白そう!
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