インナースピーチ、インナーカンバセーション、モノローグ
これら心内言語とか内言語の範疇にあるものを、語学学習に活かせないか興味を持っている.
ただ、研究に基づいているようなインナースピーチの学習方法の話をすることは難しいので、
インナースピーチのような文章が使われているものを伝統的学習の素材としよう という、近似的なテーマを置いた.
そのインナースピーチを思しき素材案を、いくつかピックアップしてみたので紹介したい.
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インナースピーチ素材を活用した語学学習方法
Interlinguaを学ぶことが,スペイン語を最も早く習得する方法?
「ある自然言語を習得するために、まず人口言語を学ぶ」
というアプローチは人口言語の紹介と共に、よく提言されている.
その例のひとつとして、
ロマンス諸語を学ぶ場合にinterlingaをまず学ぶ
というアプローチがある.
このアプローチをざっくり言うと、「ロマンス諸語によく似ていてより簡素なinterlinguaをまず学んでおけば、コア感覚が養われて他のロマンス諸語を学ぶときはすぐ学べる!」というものだ.
しかし、このアプローチの紹介日本人にとってはメリットが薄いと考えられる.
ここでは、概要の紹介と、メリットが薄そうと考える理由を記載してみる.
※そもそもinterlinguaとは という所は、
wikipedia(english), そして以下の本によくまとまっている.
古典を読むことは、語学学習に特別な効果をもたらすのか
多言語話者には、古典愛好家/古典語学習者の割合が非常に多い気がしている。
たまたま私が目にした人間・話がそうだった というように、
サンプルに偏りがあるのは重々考えられる。
ただ、その関連性を目にする頻度から、以下の点、
- 古典を読む事が語学力を養うために有効な手段なんだろうか
- 有効だとしたらどういった性質がそうさせるの
という点が気になっていたので、例を上げつつ少し考えてみたい.
あるいは、古典を読む事というより、”古典語の学習は語学力アップに効果的なのか”
という事が実質の疑問と言えるかもしれない.
ラテン語は、ロマンス諸語の元である言語なため、
他ロマンス諸語を学ぶのに有効というのはよく言われていることだが..
ひとまず以下に古典愛好家である多言語話者の例をあげる.
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